トレンドマイクロ社製品のTMTDIドライバに存在する脆弱性について

2011年2月15日
株式会社アクシオ
ソリューション本部
トレンドマイクロ株式会社より、ウイルスバスターなどの製品における脆弱性の報告が2月14日に発表されました。
この脆弱性は、同社製品のTMTDIドライバにおいて、攻撃者がカーネル内で任意のコードを実行できるというもので、TMTDIドライバを使用するすべてのトレンドマイクロ製品が影響を受けるとされています。
トレンドマイクロ社のサイトに、関連情報と修正モジュールやパッチの提供がされております。内容をご確認の上、
修正プログラムを適用されることを推奨いたします。
トレンドマイクロ社 サポート情報サイト
■提供される修正プログラム(2011年2月15日時点)
ウイルスバスター2011 クラウド 用 修正モジュール
ウイルスバスター2010 用 修正モジュール
ウイルスバスター16 用 修正モジュール
ウイルスバスター コーポレートエディション 10.5 用 Patch 1
ウイルスバスター コーポレートエディション 10.0 用 Service Pack 1 Patch2
ウイルスバスター コーポレートエディション 8.0 Service Pack Patch 1 用 Critical Patch 3628
Trend Micro ビジネスセキュリティ 6.0 用 Service Pack 3
Trend Micro ビジネスセキュリティ 5.1 用 Critical Patch 1378
Trend Micro ビジネスセキュリティ 5.0 用 Critical Patch 1512
以上
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