FAQ


RPA全般

RPA

Q1-1.RPAと業務システムの改修との違いは?

Q1-2.RPAとは何でしょうか?

Q1-3.RPAに仕事を奪われてしまわないか?人員削減されてしまうのでは?

Q1-4.RPAが得意な業務とは?

Q1-5.RPAの導入は、人件費の削減が期待できますか?

Q1-6.ロボット本体は、どこにあるのですか?

WinActor

環境

Q2-1.Linux環境で利用できますか?

Q2-2.Mac OSで利用できますか?

Q2-3.Office2016に対応していますか?

Q2-4.WindowsServer2016に対応していますか?

Q2-5.WinActorを使用する際、インターネットに接続している必要はありますか?

Q2-6.WinActorをバージョンアップしても、過去のシナリオは実行できますか?

Q2-7.WinActor専用のサーバは必要ですか?

Q2-8.動作するハードウェア環境を教えてください。

Q2-9.動作するソフトウェア環境を教えてください。

Q2-10.仮想環境(VM)でWinActorは動作しますか?

機能

Q3-1.Office等、WinActorの動作対象アプリケーションがバージョンアップした場合、作成済みのシナリオはそのまま使えますか。

Q3-2.WinActorとAIは同種のものですか?

Q3-3.シナリオ作成数に制限はありますか?

Q3-4.他社のRPA製品との違いを教えてください。

Q3-5.タッチパネルの操作は記録できますか?

Q3-6.データ一覧へのインポートファイル形式について教えてください。

Q3-7.フル機能版と実行版の違いとは?

Q3-8.変数の最大文字数を教えてください。

Q3-9.画面ロックしている状態でWinActorの実行は可能ですか?

Q3-10.作成したシナリオを印刷できますか?

Q3-11.時間を指定してシナリオ実行はできますか?

Q3-12.シナリオ作成使用時の対応ブラウザとして、IEバージョン8~11の記載がありますが、ChromeやFirefoxでの動作は可能ですか?

Q3-13.WinActorで対応するブラウザは何になりますか?

Q3-14.中国語版はありますか?

シナリオ

Q4-1.WinActorのデモ動画はありますか?

Q4-2.シナリオ作成をお願いできますか?

Q4-3.プログラミング知識がなくてもシナリオを作成することができますか?

ライセンス

Q5-1.価格を教えてください。

Q5-2.買取型のライセンスはありますか?

Q5-3.ライセンスの一括複数年契約は可能でしょうか?

Q5-4.ライセンスの考え方について教えてください。

Q5-5.ライセンスの提供方法は?

Q5-6.シナリオの作成ができるか心配です。サポートをお願いできますか。

Q5-7.契約の更新時期が近づいた際、更新手続きはどのように行えばよいですか?

Q5-8.フローティングライセンスとはどのようなライセンスですか?

OnRPA®/RPAonRPA

全般

Q6-1.OnRPA®とは何ですか?

Q6-2.ロボPCとは何ですか?

Q6-3.OnRPA®では何ができますか?

Q6-4.リモートPCアレイとは何ですか?

Q6-5.RPAonRPAとは何ですか?

環境

Q7-1.OnRPA®はどのような環境で使えますか?

Q7-2.OnRPA®ではActiveDirectory(ドメインコントローラ)は必要ですか?

Q7-3.OnRPA®はWinActor以外の他のRPAツールも使えますか?

Q7-4.OnRPA®では最大何台のロボPCを管理できますか?

機能

Q8-1.OnRPA®はどのような方法で、ロボPCに接続しますか?

Q8-2.OnRPA®で利用中のロボPCはどれか分かりますか?

Q8-3.OnRPA®では、他の人が利用中のロボPCに接続できますか?

Q8-4.OnRPA®を利用しないPCから、ロボPCにアクセスさせないことはできますか?

Q8-5.解像度調整機能とは何ですか?

Q8-6.解像度調整機能はどんな場合に役立ちますか?

ライセンス

Q9-1.OnRPA®にはどのような製品ラインナップがありますか?

Q9-2.OnRPA®の年間保守は必須ですか?

Q9-3.OnRPA®のお見積りや購入をする場合はどうすれば良いですか?

Q9-4.OnRPA®評価版とは何ですか?

Q9-5.OnRPA®評価版と有償版に機能差はありますか?

OnRPA Ver 1.4

Q10-1. Ver1.4で対応した新機能は何ですか?

Q10-2. Ver1.4へのバージョンアップは有償ですか?

Q10-3. Ver1.4の出荷はいつからですか?

Q10-4. 旧バージョンをインストールしたPCへのVer1.4の適用はどのようになりますか?

Q10-5. Ver1.4出荷後に旧バージョンもサポートされますか?

Q10-6. Ver1.3とVer1.4を混在で利用できますか?

Q10-7. Ver1.4の評価版はありますか?

その他

Q11-1.Windows Update後に「No Response」と表示されて利用できなくなりました。対処方法はありますか?

OnRPA2  *OnRPA2は、2022年3月末をもって販売終了となりました。

WinDirector

システム構成

Q14-1.WinDirectorの管理ロボット、実行ロボットは同一サーバ上で動作可能ですか?

Q14-2.WinDirectorとWinActor(実行環境:サーバ)の環境は、サーバを分ける構成ですか?

Q14-3.WinActorの稼働台数が何台になったら、WinDirectorの導入を検討すればよいですか?

環境

Q15-1.WinDirectorにAdmin権限は必要ですか?

Q15-2.WinDirector導入にあたり、FireWall等のポートを開放が必要でしょうか?

Q15-3.実行ロボを同一サーバ(RDSサーバ)で複数立ち上げる場合の手順を教えてください。
(WinActorを複数インストールする等)

機能

Q16-1.誰が、いつ実行したシナリオかを知る方法はありますか?

Q16-2.誰が、いつ編集したシナリオかを知る方法はありますか?

Q16-3.シナリオのリビジョンとはどういったものですか?

Q16-4.WinDirectorのジョブ機能とは何ですか?

Q16-5.ジョブの実行結果を画面を見なくても通知するような機能はありますか?

Q16-6.WinDirector製品では指定日時でシナリオを実行する機能はありますか?

Q16-7.WinDirectorはクライアント版のWinActorも管理できますか?

ライセンス

Q17-1.実行ロボの環境をRDSサーバで構築した場合、RDSCALライセンスが必要ですか?


RPA全般

1-1.RPAと業務システムの改修との違いは?

業務システムの改修の場合には長期的な対応となりますが、RPAの場合は短中期的な業務改善や品質向上を目的としており、業務担当部門によるシナリオの作成など柔軟に対応できます。

1-2.RPAとは何でしょうか?

RPAはRobotic Process Automationの略で、これまで人が行ってきた定型的な事務処理などをロボットに任せ、業務の自動化・効率化を図る取り組みです。

1-3.RPAに仕事を奪われてしまわないか?人員削減されてしまうのでは?

人よりも高い作業性と正確性を持ち合わせていますが、その能力を最大限に活かすためには人によるサポートやメンテナンスが欠かせません。RPAに業務を引き継ぐことによって、フリーとなった時間を有効活用できます。

1-4.RPAが得意な業務とは?

RPAはシナリオに従って作業しますので、同じ作業を繰り返すような業務に向いています。具体的には大量なデータ投入やダイレクトメール送信、印刷、PDF化等、繰り返しの単純作業に有効です。また、人の判断が必要な業務ではその前後の作業をRPAに任せて、部分的に人が対応することも可能です。

1-5.RPAの導入は、人件費の削減が期待できますか?

WinActor(フル機能版)の最小構成の価格を時給換算すると500円程度となります。また、人と違い24時間稼働させる事も可能ですのでコスト削減に期待できます。

1-6.ロボット本体は、どこにあるのですか?

RPAはPC内で自動実行するソフトウェアですので、物理的なロボットは存在しません。WinActorの場合は、作成されたシナリオを実行するPCがあれば動作します。

WinActor

2-1.Linux環境で利用できますか?

対応していません。

2-2.Mac OSで利用できますか?

対応していません。

2-3.Office2016に対応していますか?

対応しています。

2-4.WindowsServer2016に対応していますか?

対応しています。

2-5.WinActorを使用する際、インターネットに接続している必要はありますか?

必ずしもインターネットに接続している必要はありませんが、業務に必要なシステムに接続できるネットワーク環境が必要となります。

2-6.WinActorをバージョンアップしても、過去のシナリオは実行できますか?

実行可能です。原則、上位互換になります。

2-7.WinActor専用のサーバは必要ですか?

必要ありません。クライアントPCにインストールするだけで使い始めることができます。

2-8.動作するハードウェア環境を教えてください。

Windows搭載のPCであれば動作可能です。詳しくはこちらをご参照ください。

2-9.動作するソフトウェア環境を教えてください。

Windows 10(32bit, 64bit)やInternet Explorer 11など対応済みです。詳しくはこちらをご参照ください。   

2-10.仮想環境(VM)でWinActorは動作しますか?

VM特有の制限、ユーザ権限による制限、セキュリティポリシーによる制限によって、シナリオの記録や実行に影響がでてくる可能性があります。 特にポリシー設定は、ユーザ様の環境により様々ですので、ご購入に先立ち、試用版を使って動作検証をしていただくことをお勧めいたします。

3-1.Office等、WinActorの動作対象アプリケーションがバージョンアップした場合、作成済みのシナリオはそのまま使えますか。

バージョンアップに伴うOffice製品のマクロ関数の変更やアイコンの変更の場合には、シナリオ作成時に「画像マッチング」や「エミュレーション」機能による調整が必要になる場合があります。

3-2.WinActorとAIは同種のものですか?

現在のWinActorは、作成されたシナリオ通りに処理を行いますが、学習・推論などのAI機能は搭載しておりません。

3-3.シナリオ作成数に制限はありますか?

制限はありません。

3-4.他社のRPA製品との違いを教えてください。

WinActorは純国産のRPAツールですので、インターフェイスやマニュアルが全て日本語となります。また、記録機能を利用して用意にシナリオ作成が可能となり、GUI上で作成したシナリオがフローチャートとして図示されますので、業務の棚卸も可能です。クライアント型の製品であり、PCにインストールして直ぐに利用可能となります。また、管理・統制用のロボットである「WinDirector」がリリースされ、作業を実行するソフトウェアロボットやシナリオをサーバ上で一元管理・統制できるようになりました。

3-5.タッチパネルの操作は記録できますか?

タッチパネルの操作記録及び実行は現在対応しておりません。

3-6.データ一覧へのインポートファイル形式について教えてください。

対応しているファイル形式は「csv」「xlsx」「xls」です。「xlsm」には対応していません。

3-7.フル機能版と実行版の違いとは?

製品にはフル機能版と実行版の2種類があります。フル機能版はシナリオ作成機能とシナリオ実行機能がセットになっています。実行版はシナリオを実行させるための製品となります。そのためコストを抑えています。

3-8.変数の最大文字数を教えてください。

変数の内容は1024文字以下です。変数名は255文字以下で定義します。

3-9.画面ロックしている状態でWinActorの実行は可能ですか?

画面ロック・スクリーンセーバーがかかっているとウィンドウを識別することができなくなります。ウィンドウ識別の必要があるシナリオ実行時は、画面ロックしない設定にする必要があります。

3-10.作成したシナリオを印刷できますか?

ノードのプロパティで設定された値や変数を印刷する機能はありませんが、シナリオのフローチャートを、画像ファイルに出力することは可能です。

3-11.時間を指定してシナリオ実行はできますか?

Windowsのタスクスケジューラーを使えば可能です。

3-12.シナリオ作成使用時の対応ブラウザとして、IEバージョン8~11の記載がありますが、ChromeやFirefoxでの動作は可能ですか?

IEモードの自動記録やIE関連のライブラリは、IE限定の機能になります。ChromeやFirefoxについては、画像マッチングやエミュレーション機能によりシナリオ作成が可能となります。

3-13.WinActorで対応するブラウザは何になりますか?

WinActor Ver5.1よりGoogle Chrome・Microsoft Edgeブラウザ連携が可能となりました。

3-14.中国語版はありますか?

9月より中国語版が販売される予定です。

4-1.WinActorのデモ動画はありますか?

アクシオチャンネルに簡単なシナリオ作成デモを掲載しています。

4-2.シナリオ作成をお願いできますか?

シナリオ作成についてはご相談に応じて対応いたします。

4-3.プログラミング知識がなくてもシナリオを作成することができますか?

可能です。WinActorは直観的な操作により業務の自動化が可能です。プログラミング知識の無い方向けのトレーニングメニューも用意されています。

5-1.価格を教えてください。

フル機能版(シナリオ作成機能 実行機能) AXWA-CL-1F:908,000円/年
実行版(シナリオ実行機能のみ) AXWA-CL-1J :248,000円/年
※クライアント版はインストール端末1台につき1ライセンスが必要となります。

5-2.買取型のライセンスはありますか?

買取型ライセンスはございません。利用料型(年額)でのご提供となります。

5-3.ライセンスの一括複数年契約は可能でしょうか?

可能です。詳細につきましては営業窓口へご相談ください。

5-4.ライセンスの考え方について教えてください。

利用ライセンスは利用する端末数毎にご購入ください。利用するPC毎に1ライセンス必要です。次期バージョンでライセンスサーバによる管理を適用予定です。

5-5.ライセンスの提供方法は?

メールにてダウンロードサイトのご案内とID・PWをお送りします。所定ダウンロードサイトにアクセスしていただき製品を入手してください。

5-6.シナリオの作成ができるか心配です。サポートをお願いできますか。

導入初期支援 スタートパックというオプションプランがございますので、こちらをご利用ください。

5-7.契約の更新時期が近づいた際、更新手続きはどのように行えばよいですか?

弊社より事前に更新のご案内をいたします。

5-8.フローティングライセンスとはどのようなライセンスですか?

従来のライセンスは利用するPC毎にWinActorのインストールが必要でした。「ノードライセンス(NL)」Ver5.1よりフローティングライセンス(FL)というライセンスが出荷されるようになりました。FLはインストールするコンピュータ数ではなく、同時に実行するコンピュータ数を制限することでライセンス管理を行います。
購入したライセンス数の範囲内で端末を限定せずWinActorが利用可能となります。社内ネットワークでWinActorを効率的に利用することができます。

OnRPA®/RPAonRPA

6-1.OnRPA®とは何ですか?

弊社が開発した接続管理ソフトウェアです。ロボPCの課題解決に役立つアドオンツールとしてご利用いただけます。

6-2.ロボPCとは何ですか?

弊社ではWinActorに代表されるデスクトップ型RPAツールをインストールしているPCを“ロボPC”と呼んでいます。

6-3.OnRPA®では何ができますか?

デスクトップ型RPAツールの導入時に課題となる“専用PC問題”、“ライセンスコスト”、“シナリオ作成環境と実行環境の統一”、“多拠点からの利用”、“リモート接続時の後着優先”などの課題を解決できます。

6-4.リモートPCアレイとは何ですか?

1Uの筐体に20台の物理PCカートリッジを搭載したハイパーコンバージド・ソリューションです。物理PCへのリモート接続を前提にした設計のためハイパーバイザが不要となり、設計・構築期間も劇的に短縮でき低コストでの導入が可能になります。

6-5.RPAonRPAとは何ですか?

リモートPCアレイ(RPA)上の WinActorに、シンクライアント(またはPC)からOnRPA®を利用してリモート接続を行い、実行ロボを利用します。また、リモートPCアレイは一般のVDIに比べて非常に短期間かつ安価にリモートワーク環境が構築できるサーバです。 これにより、働き方改革の代表的なITソリューションといえるRPA環境とテレワーク環境を一つのシャーシに収納して管理することが可能となります。

7-1.OnRPA®はどのような環境で使えますか?

OnRPA®はWindows10 Pro、Windows11 Pro(.NET Framework4.6以上)のPCにインストールしてご利用いただけます。Homeエディションはドメイン参加出来ないので利用できません。

7-2.OnRPA®ではActiveDirectory(ドメインコントローラ)は必要ですか?

Windows実行環境へのリモートデスクトップ接続権限やOnRPA®でのロボPCへの接続調査の権限設定の為、必要となります。

7-3.OnRPA®はWinActor以外の他のRPAツールも使えますか?

WinActor以外のデスクトップ型RPAツールでも可能と思われますが、動作検証とRPAツールのライセンス使用許諾はお客様の責任にて確認をお願いいたします。

7-4.OnRPA®では最大何台のロボPCを管理できますか?

20台です。(有償版:20台ロボ管理版の場合)20台以上の管理を行いたい場合には、ご相談ください。

8-1.OnRPA®はどのような方法で、ロボPCに接続しますか?

マイクロソフトのリモートデスクトップ(RDP)プロトコルを利用して、ロボPCに接続を行います。

8-2.OnRPA®で利用中のロボPCはどれか分かりますか?

OnRPA®の画面で、利用中のロボPCはグレーのアイコンで示されます。緑のアイコンのロボPCが接続利用可能なPCで示されます。

8-3.OnRPA®では、他の人が利用中のロボPCに接続できますか?

できません。

8-4.OnRPA®を利用しないPCから、ロボPCにアクセスさせないことはできますか?

ポート番号設定機能により、通常のRDP接続を排除できます。

8-5.解像度調整機能とは何ですか?

ロボPCの解像度と接続するPCの解像度が異なり、シナリオが実行できない場合などに、任意の解像度でリモートデスクトップを開くことが可能です。デフォルトはローカルの解像度に合わせます。

8-6.解像度調整機能はどんな場合に役立ちますか?

例えば、ロボPCとローカルPCで解像度の差異があり、シナリオ製作でブラウザの閉じるボタンなどがスクリーンからはみ出る場合があります。こうした課題の解決に役立ちます。

9-1.OnRPA®にはどのような製品ラインナップがありますか?

有償版として、5台ロボ管理版と20台ロボ管理版があります。また、5台ロボから20台ロボにアップグレードも可能です。評価版は無償提供となります。

9-2.OnRPA®の年間保守は必須ですか?

必須です。年間保守は初年度より必須となります。

9-3.OnRPA®のお見積りや購入をする場合はどうすれば良いですか?

弊社までお問い合せください。

9-4.OnRPA®評価版とは何ですか?

OnRPA®を評価していただくためにご用意した、1台のみのロボPCに接続できるOnRPA®です。操作性などご理解いただくために、無償でご提供させていただきます。
ダウンロードはこちらから

9-5.OnRPA®評価版と有償版に機能差はありますか?

評価版では、管理できるロボPCの数がフル機能版と実行版のいずれか1台のみとなります。また、ポート番号の変更機能は利用できません。

OnRPA Ver 1.4

Q10-1.Ver1.4で対応した新機能は何ですか?

「接続禁止時間設定」、「ユーザモード」、「設定ファイルモード」、「お知らせ機能」の4つの機能がVer1.4で搭載されました。

Q10-2.Ver1.4へのバージョンアップは有償ですか?

年間保守契約のお客様に無償にて提供します

Q10-3.Ver1.4の出荷はいつからですか?

2023年10月1日からVer1.4にて出荷となります。 既存のお客様にも2023年10月1日から随時納品いたします。

Q10-4.旧バージョンをインストールしたPCへのVer1.4の適用はどのようになりますか?

旧バージョンの製品版または評価版をアンインストールする必要はなくウィザードに従って通常インストールすればVer1.4に上書きされます。また、利用中のOnRPAと同じフォルダにインストールすれば使用されていた設定情報の反映されます。

Q10-5.Ver1.4出荷後に旧バージョンもサポートされますか?

メジャーバージョンの1世代前までサポートいたします。(例:Ver2.0リリース時は、Ver1.x迄サポート対象となります。) ただし、バグ改修時などは最新バージョンのみを対象といたします。

Q10-6.Ver1.3とVer1.4を混在で利用できますか?

ロボPC側の設定変更は不要ですので、OnRPAのバージョンが混在していても利用可能です。

Q10-7.Ver1.4の評価版はありますか?

アクシオwebページからVer1.4の評価版がダウンロードいただけます。 詳細はこちらから

その他

Q11-1.Windows Update後に「No Response」と表示されて利用できなくなりました。対処方法はありますか?

Windows Updateにより、ロボPCの設定内容が変更される場合があります。ロボPCの設定を再度見直すことと複数回の再起動をお試しください。詳細は下記レポートを参照ください。
【OnRPAレポート】:Windows Updateにより調査結果が「No Response」となる事象について

WinDirector

14-1.WinDirectorの管理ロボット、実行ロボットは同一サーバ上で動作可能ですか?

WinDirector製品の導入に関しまして同一WindowsServerOS上への構築をインストーラで制限しています。なお、物理サーバ上に、管理ロボット(管理サーバ)と実行ロボット(RDSサーバ)の仮想サーバ(WindowsServerOS)を、それぞれ用意することで、同一物理サーバ上に構築できます。

14-2.WinDirectorとWinActor(実行環境:サーバ)の環境は、サーバを分ける構成ですか?

別サーバ上への構築する理由について、以下の理由により、管理サーバ(管理ロボット)と、RDSサーバ(実行環境)、ADサーバなど各サーバを分ける構成としています。
・実行ロボ環境をスケーラブルに容易に拡張するため。
・各実行環境(サーバ)への負荷を分散軽減するため。
・機器メンテナンスの考慮のため。

14-3.WinActorの稼働台数が何台になったら、WinDirectorの導入を検討すればよいですか?

WinActorが10~20台規模になったユーザ様は検討するケースが多いです。

15-1.WinDirectorにAdmin権限は必要ですか?

WinDirectorの構築や運用時に、各サーバ・端末のAdmin権限(管理者権限)を付与する必要があります。また、管理サーバは、各実行ロボ環境(RDSサーバ・クライアント端末)のAdmin権限(管理者権限)が必要になります。

15-2.WinDirector導入にあたり、FireWall等のポートを開放が必要でしょうか?

WinDirector製品では、クライアントへ実行指示や、メール送信のため、 HTTPS、RDP、SMTPなどの通信ポート開放が必要となります。開放が必要なポート詳細については、別途お問い合わせください。

15-3.実行ロボを同一サーバ(RDSサーバ)で複数立ち上げる場合の手順を教えてください。
(WinActorを複数インストールする等)

1つの実行ロボ環境(ユーザプロファイル単位)では、1つのジョブのみ実行する仕様です。
並行でジョブを複数実行させる場合は、RDSサーバ内に複数の実行ロボ環境を構築する必要があります。WinActor製品につきましては、インストール版をインストールし、使用するユーザ数分(実行ロボが使用するドメインユーザも含め)のライセンスを登録することで、同時に利用できます。

16-1.誰が、いつ実行したシナリオかを知る方法はありますか?

シナリオは、ジョブとして登録し、実行します。ジョブ実行履歴は画面上から一覧形式で参照することができ、CSVにてダウンロードすることが可能です。ジョブ登録(実行)者や実行開始/終了日時が出力されます。

16-2.誰が、いつ編集したシナリオかを知る方法はありますか?

シナリオ編集履歴は画面上から一覧形式で参照することができ、CSVにてダウンロードすることが可能です。シナリオ更新者/更新日や現在のリビジョンが出力されます。

16-3.シナリオのリビジョンとはどういったものですか?

シナリオが登録/更新されたタイミングでリビジョン管理されます。また、シナリオ編集履歴画面にてリビジョンが確認出来ます。なお、シナリオ詳細画面にて過去の任意のリビジョンに戻す事が可能です。

16-4.WinDirectorのジョブ機能とは何ですか?

ジョブは実行ロボに処理させる単位となります。シナリオ実行させる際に管理画面より実行するシナリオを指定した上でジョブを登録します。1つのジョブに対して最大で5つまでのシナリオを設定することができ、設定順に実行します。また、実行は、即時実行またはスケジューリングの実行指定が可能です。

16-5.ジョブの実行結果を画面を見なくても通知するような機能はありますか?

メール通知機能がございます。 ジョブ登録時に送信先のユーザと送信契機(※)を選択いただくことでジョブ実行後にメール通知されます。
※送信契機はジョブ実行終了時のジョブステータスを契機とします。送信契機として選択可能なジョブステータスは下記の通りです。
・「正常終了」
・「異常終了」
・「全て(正常/異常)」

16-6.WinDirector製品では指定日時でシナリオを実行する機能はありますか?

WinDirector製品が提供しているジョブ管理機能にてジョブ登録時に日時指定や日次、週次、月次での繰り返し指定を行うことができます。
なお日時指定を設定する際にユーザカレンダーを使用することにより、特定の営業日(実行日)を指定して、繰り返しジョブを実行するといった運用を行う事も可能です。

16-7.WinDirectorはクライアント版のWinActorも管理できますか?

クライアント版のWinActorも管理可能です。なおクライアント端末をWinDirectorにて統制・管理する際は、端末に対してユーザ操作が極力介入しないシナリオ実行専用の占有端末にした上での運用を推奨しております。また、クライアント端末で動作保障しているOSは、Windows 7/Windows 8.1/Windows 10です。

17-1.実行ロボの環境をRDSサーバで構築した場合、RDSCALライセンスが必要ですか?

RDSCALの接続モードを接続ユーザ数とした際のライセンス数は、接続数分必要となります。たとえば、実行ロボを10台作成した場合はRDSCALのライセンス数は10ライセンス必要です。加えて、実行ロボ以外(シナリオ作成など)で接続する場合は、その接続数分必要になります。


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