コンポジット型シンクライアント
概 要
最近では、シンクライアント端末やソリューションの選択肢が増えてきており、情報漏えい対策としてシンクライアントの導入を検討する企業や自治体が多くなっています。
しかし、依然としてシンクライアントに対する課題により導入に至らない場合もあります。その課題の中でも、導入コストとアプリケーションの動作確認が大きな要因となっています。
コンポジット型シンクライアントでは、お客様の利用環境を考慮し、複数の構成方式を組み合わせることによってお客様ごとに最適なシンクライアント環境を実現します。
| 【シンクライアント導入に対する課題】 |
| ‐初期導入コストが高い |
| ‐利用アプリケーションの評価が必要 |
| ‐動画、VoIPの対応 |
| ‐外部デバイスの利用(あるいは利用制限)ができない |
| ‐帯域の問題(プリント時、拠点間) |
| ‐リモートアクセスでの利用 |
| ‐操作性が悪い(ユーザによるソフトウェアのインストールなど) |
【シンクライアント方式による課題比較】
| XenApp (*CPS) | *WTS | ブレードPC | ネットブート | 仮想PC | |
| コスト | ○ | ◎ | △ | △ | △ |
| アプリケーション親和性 | △ | △ | ◎ | ◎ | ○ |
| ネットワーク帯域 | ○ | ○ | ○ | △ | ○ |
| 端末の能力(CPU、メモリ) | ◎ | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
| 操作ログ取得 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 動画再生 | △ | △ | △ | ◎ | △ |
*WTS:Windows Terminal Service
*CPS:Citrix Presentation Server
※本データは一般的な各種方式を前提として、弊社独自に評価したもので、何ら保証するものではありません。また、別途ソフトウェアにより対応可能となる機能も含みます。
| ‐方式ごとに課題が異なり、完全な方式がない |
| ‐部署ごとに利用環境が異なる場合などでは、同一の方式が採用できない |
特 徴
複数の構成方式を組み合せた最適なシンクライアント環境を実現
コンポジット型シンクライアントでは、リモートアクセスの有無やネットワーク帯域、利用アプリケーションなどの利用環境を考慮して、画面転送(CPS、WTS)方式、仮想デスクトップ方式、ネットブート方式を複合的に構成します。接続管理ツールである「コネクション・ブローカ」により、ユーザIDから個人毎の設定ファイルを自動的にシンクライアントに反映することで、各方式のサーバへの接続管理を行うことが可能となります。このように複合的なシンクライアント構成が可能となり、低コストながらアプリケーションの対応などの課題をクリアしたシンクライアント環境が構築できます。
コネクション・ブローカ無償提供
シンクライアント端末とサーバの接続管理ツール「コネクション・ブローカ」を無償で提供いたします。

| 【お客様のご要望に合わせて最適なシンクライアント環境をご提案いたします】 |
| ・導入コストを抑えたい |
| →利用環境を考慮して、コストを考慮した構成が可能です。 |
| ・画面伝送方式のシンクライアントでは対応できない一部のユーザが存在する |
| →複合的なシンクライアント構成により、対応可能です。 |
| ・仮想デスクトップ方式を低コストで導入したい |
| →コネクションブローカを無償で提供します。 |
| ・どのシンクライアント方式を採用すればよいのか判断できない |
| →コンポジット型シンクライアントをスモールスタートすることで、 どの方式が最適なのか判断できます。 |
システム構成


