プレスリリース

アセンテック、リモートPCアレイ シリーズに、
RPA専用プラットフォームモデル「リモートPCアレイ 50」と
高集約モデル「リモートPCアレイ 200」を新製品発表

2019年1月17日

テレワーク環境を容易に実現できるPC集約型のリモートPCアレイ製品に、従来の「リモートPCアレイ 100」に加えて、新たにRPA専用プラットフォームモデル「リモートPCアレイ 50」と高集約モデル「リモートPCアレイ 200」の2製品が発表されました。特に、「リモートPCアレイ 50」は、RPAの導入課題を解決する弊社開発のアドオンツール「OnRPA™」を利用することで、RPA環境を低価格・短期間で構築可能となります。

「リモートPCアレイ 50」

1. RPAに最適な コンパクト 5台構成

クライアント型のRPA実行環境として 部門ごとに5台程度のRPAロボット端末を置くことが多いことから、省スペース コンパクトな製品をラインナップしました。

2. 主要なクライアント型RPAをサポート

国内で主要なクライアント型 RPA (WinActor, UI Pathなど)動作確認済み(注1)
RPAロボットアプリケーションを同一仕様のPC上に集約、管理ソフトウェアにより、一元管理が可能です。

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「リモートPCアレイ 200」

1. PC集約率が50%向上し、1ラックで1,000ユーザ対応可能

当社従来品「リモートPCアレイ 100」(1UあたりPC20台)と同サイズの筐体にPC30台を高密度実装、省電力化することにより、1ラックで1,000ユーザを超える高いPC集約率を実現し、大規模システムに対応可能です。

2. 初期導入コストを最大50%削減(注2)

一般的な仮想デスクトップの導入コストと比較して、非常に高価なハイパーバイザー(仮想マシンを実現する制御プログラム)とそれに付随する複雑な仕組みが不要であるため、1ユーザあたりの導入コストを大幅削減可能です。

3. シンプルな構成で、導入期間を短縮

パフォーマンス サイジングなど、これまで一般的な仮想デスクトップ導入の大きな障害となってきた高度で複雑な仮想化設計・構築作業が一切不要であるため、システム導入期間を大幅に短縮できます。

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注1:同一仕様のPCカートリッジにて確認済
注2:アセンテック社試算値

OnRPA™

OnRPA™は、デスクトップ型RPAツールの導入時に課題となる“専用PC問題”、“ライセンスコスト”、“シナリオ作成環境と実行環境の統一”、“多拠点からの利用”、“リモート接続時の後着優先”などの課題を解決するアドオンツールです。   

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“働き方改革アプライアンス” RPAonRPA

リモートPCアレイ(RPA)上の WinActorに、シンクライアント(またはPC)からOnRPA™を利用してリモート接続を行い、実行ロボを利用します。また、リモートPCアレイは一般のVDIに比べて非常に短期間かつ安価にリモートワーク環境が構築できるサーバです。 これにより、働き方改革の代表的なITソリューションといえるRPA環境とテレワーク環境を一つのシャーシに収納して管理することが可能となります。
また、シンクライアント端末の利用により、さらにセキュアな環境で自宅などのリモートからRPAロボの実行操作することができます。   

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