遠隔運用・監視サービス(ARMs)

遠隔運用監視サービスはリモート(遠隔)でお客様のICTインフラの稼働状況を監視する【監視サービス】、及びICTインフラや各種システムの運用をサポートする【運用支援サービス】を提供いたします。

お客様設備へのVPNルータの設置、監視サーバの設置を前提としますが、ご要望によりお客様保有の機材を用いて柔軟に対応いたします。
他のマネージドサービスと異なり、導入初期のお客様機器の管理アクセス用の設定変更はサービスの提供範囲で対応いたします。

情報システム部門における課題とARMsのメリット

情報システム部門の人数が少なく、人手が足りない。

ARMsの運用支援サービスをご利用いただくことにより、定期的な業務オペレーションやWindows Update等の作業を代行の上、情報システム部門の負荷軽減が可能です。

拠点や自社システムが遠隔地に点在、何かあった場合の対応に不安がある。

ARMsの遠隔運用監視サービスをご利用いただくことにより、遠隔の対象機器の死活監視・リソースモニタリングを実施の上、障害等は発生すれば、リモートにて切り分け支援・復旧支援が可能です。

いろいろなメーカー・ベンダー保守に加入しており、切り分け・問合せ先が複雑化している。

ARMsのサービスをご利用いただくことにより、問い合せ先の一元化が可能です。

自社システムの現状把握・問題点の洗い出しができていない。

ARMsの運用レポートを活用いただくことにより、自社システムの改善策や運用見直しを検討することが可能です。

監視サービス

お客様環境への監視サーバ設置、お客様保有の監視サーバからの発報、または弊社監視センターよりVPNでお客様環境内を監視するオフサイトサービスを提供します。

<遠隔監視・監視連携による発報検知・連絡>

・死活監視、サービス監視、プロセス監視、性能監視、ログ監視など多様な監視によって障害を検知。監視連携では、お客様の監視サーバから統合運用監視センタへ連携頂くことにより障害を検知。
・検知した障害はお客様へ障害連絡、及び能動的な一次切り分けを提供。 ※リモート環境が必要

<障害切り分け一次対応>

・障害検知から統合運用監視センタが能動的に一次切り分けを実施。次の対応をご提示するとともに、必要に応じてお客様がご契約済みの保守契約窓口へ保守対応依頼を実施。

運用支援サービス

お客様の定型業務代行を遠隔、またはオンサイトにて提供します。

<業務支援>

・遠隔、又はオンサイトにて業務代行やサーバ運用等の業務支援を行います。

<サーバ運用支援>

・Windowsサーバ、LinuxサーバのアップデートやWSUSの管理、ADのアカウント登録等の作業を代行いたします。

<無線LANパスワード変更>

・無線LANのアクセス用パスワード(PSK)の定期変更を実施いたします。

<管理パスワード変更>

・サーバ、ネットワーク機器、アプリケーションの管理パスワード変更(一括・分割設定)

<デバイス管理>

・監視・運用対象デバイスのOSバージョン、脆弱性等の調査・報告を行います。

お問い合せ
弊社サービスについてのお問い合せは以下より承っております。

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