導入後のメリット
DALIAS 導入後のメリットについて、コスト、運用、利便性の観点からご説明します。
Cost
- サーバやアプリケーションなどのシステム維持費用を一定化
- 利用者増加に伴うリソース増強対応などの費用をサービス利用料として一定化
- 数年ごとのEOL(バージョンアップ、更改など)対応費用をサービス利用料として一定化
Operation
- 死活・ジョブ監視などのセキュリティ運用(24/365対応)をDALIASで一元化
- ID管理システム利用ユーザのユーザ数および月毎の増減を帳票で把握可能
- ID情報の人事情報やシステム利用権限の変更履歴をWeb画面からいつでも確認可能
- 休日・夜間など、スポットでの問い合わせや定型作業の代行を実施 (オプション提供)
第三者機関による外部アタックテストや最新パッチの適用を実施し、最新のセキュリティを担保 - クラウドサービスとして遵守すべき個人情報保護法や ISO27017 に準拠した管理策を実施し、安全性を担保
(ISO27017 取得はサービスイン後の実績が必要なため 2024 年に取得予定 )
User friendly
- グラフィカルで視覚的に洗練された分かりやすいポータル機能の提供
- 日々のメンテナンス業務で利用するID管理システム管理者機能の共通化
- 大規模な組織改正対応などに対してシステム利用権限の付与・はく奪結果を事前にシミュレーションすることで、付与ルールの誤りやヒューマンエラーを防止
- 全社的な基本ルールとは別に、特定の要件が必要なグループ会社に対しても細やかなアクセス権限のコントロールが可能
- 監査棚卸で必要な情報をCSVダウンロードできるため、SQL等を利用することなくスムーズに対応可能