プレスリリース

デル、VMware Horizon Viewに対応した
柔軟性とハイパフォーマンスを両立したインテルベースの「Wyse 3290」と
PCoIP対応モニタ一体型シンクライアント「Wyse AIO 5213」を発表

2014年10月28日
デル株式会社


「Wyse 3290」,「Wyse AIO 5213」

デル株式会社より、インテルベースのシンクライアントであるWindows Embedded 7 搭載「Wyse3290」と
Dell Wyseが独自に開発したシンクライアントOSである「Wyse ThinOS」搭載の最新モニタ一体型シンクライアント「Wyse AIO 5213」の2製品が発表されました。

デル初のインテルベースのシンクライアントである「Wyse 3000」シリーズのWindows Embedded 7 搭載
「Wyse 3290」デュアルコアのシンクライアントは、優れた費用対効果と超小型のシンクライアントにおける
高いパフォーマンスと柔軟性の新たな基準を提供します。

特長

・Intel BayTrail デュアルコアプロセッサを搭載した非常にシークかつ小型なフォームファクタを実現

・レガシーインターフェースによる優れた柔軟性。同デバイスは、最先端の高速ネットワーク接続から
レガシー周辺機器までほぼ全てのデバイスへの接続が可能。

・ミドルからハイエンドのシンクライアントのパフォーマンスと接続性に対する優れた費用効果を実現

さらに、VMware Horizon View に最適な画面転送プロコトルである「PCoIP」(PC-over-IP)に対応した
「Wyse 5000」シリーズの一体型シンクライアントである「Wyse AIO 5213」はDell Wyse が独自に開発した
シンクライアントOSである「Wyse ThinOS」搭載の最新のモニタ一体型シンクライアントです。
「Wyse ThinOS」を搭載することにより、ローカルアプリケーションやOSセキュリティの更新、APIの公開からなる
セキュリティリスクを軽減し、重要な機能をサーバ側に集約した非常に高いセキュリティと信頼性を提供します。
モニタ一体型シンクライアントは、厳しいセキュリティ要件を必要とする医療業界や金融業界などをはじめ、幅広い
業界の仮想デスクトップインフラ(VDI)の導入に最適です。

同製品は、ウィルスの影響を受けにくい非常にセキュアな一体型シンクライアントとして発表されて以来、洗練されたエレガントなフォームファクタを通じて、最適な信頼性とパフォーマンスを提供しています。
VMware Horizon View対応のPCoIPプロコトル対応機能が追加されたことにより、さらに幅広いユーザーへ導入が進められることを期待します。

「Wyse 3000」シリーズWyse 3290の仕様

CPU:インテル® Celeron® N2807 1.6 GHz デュアルコアプロセッサ

オペレーティングシステム:Windows Embedded Standard 7

メモリ:標準:16GB Flash、4GB RAM

表示:シングル:1,920×1,200(32bpp時)デュアル:1,920×1,200(32bpp字)

ネットワーキング:ギガビットイーサネット、802.11 a/b/g/n/ac

「Wyse 5000」シリーズDell Wyse AIO 5213」の仕様

CPU:AMDデュアルコア1.4GHz

メモリ:2G Flash、2GB RAM

ネットワーク:10/100/1000 Base-T

モニタ:21.5インチ(1920×1080)

FW:Wyse ThinOS搭載

周辺装置:カメラ/スピーカー内臓

発売日:2014年11月5日

価格:オープン

保証期間:「Wyse AIO 5213」標準保証3年間
                 「Wyse 3290」標準保証3年間

∗掲載された社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

∗記載内容は、2014年7月7日時点のものです。

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