Trend Micro Deep Security 【ウイルス対策】

概要

様々なサーバ環境に合わせたセキュリティ対策を実現

Trend Micro Deep Securityは現在のサーバが抱えているセキュリティ課題を仮想・クラウド・物理環境にまたがって、トータルに解決する統合型サーバセキュリティソリューションです。

特長

変化するサーバ環境にも柔軟に対応

エージェント型(ホスト型)と、Virtual Appliane型(仮想アプライアンス型)の保護モジュールにより、物理サーバ、仮想環境、クラウド環境と、環境に合った対策を提供します。
全てソフトウェア型保護モジュールなので、導入に伴いネットワークの構成変更は必要なく、必要なサーバに必要な数だけ導入することができます。

幅広いサーバOSに対応

Deep Securityエージェントは、Windows、Linux、Solaris等の主要なサーバOSに対応しています。Linuxは、Redhat、SUSE、CentOS、Ubuntu、Amazon Linuxと5種類のディストリビューションに対応しています。
また、それぞれのオペレーションシステムの上位層で稼働する100以上のアプリケーションの脆弱性にも対応しています。
セキュリティの管理工数が課題となっている今、混在環境を保護する最適なソリューションです。

VDI環境における課題「リソース消費」を最小限に抑制

従来のウィルス対策ソフトを各仮想OSにインストールすると、ウィルス対策ソフトが「リアルタイムスキャン」や「パターン・ファイルの更新」でCPUやメモリ、ディスクI/O等のリソースを一気に消費していましたが、Trend Micro Deep Securityは他のエージェント型ウイルス対策製品と比較し、約1/3のリソース消費でVDI環境パフォーマンスに貢献します。

機能

6つのセキュリティ機能で
重要なサーバを保護
サーバセキュリティに必要な以下の6つの機能を提供することができます。
ネットワーク層のセキュリティ対策から、オペレーションシステム、
アプリケーション層のセキュリティを提供し、サーバの多層防御を実現します。
-ウイルス対策(Webレピュテーション機能付)
-Webアプリケーション保護
-侵入検知・防止(ホスト型IDS/IPS)
-ファイアウォール
-ファイルやレジストリなどの変更監視
-セキュリティログ監視
仮想アプライアンス型の
保護モジュール Deep Security
Virtual Appliance
Deep Security Virtual Applianceは、各ESX上にインストールする
仮想アプライアンス型の保護モジュールです。
ハイパーバイザーレベルで通信やファイルのI/Oをフックすることで、
各仮想OSにエージェント型セキュリティ対策製品をインストールすることなく、
ウイルス対策、IDS/IPS、Webアプリケーション保護、ファイアウォール、
ファイルの変更監視機能を提供することができます。
統一したセキュリティポリシーを
実現する管理サーバ
Deep Securityマネージャ
Deep Securityマネージャ(管理サーバ)により保護モジュール
(エージェント及び仮想アプライアンス)への設定の配信、
検出したイベント及びログを集中的に保存します。
マネージャは冗長化することも可能です。
保護モジュールは自動的にマネージャの冗長化を認識し、
片方のマネージャがダウンした場合も、
自動で2台目のサーバと通信を行います。万が一、両方のサーバがダウンしてしまった場合も、
各保護モジュールの機能自体は継続して動作します。

システム構成

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