Keygateway
すべての社内業務システムをSSO化することで、はじめてセキュリティリスクの回避や日常業務の効率化、安全なリモートワークの推進が実現します。
一方で管理者の課題としてはターゲットとしたい社内業務システムにSSO環境が組み込めない、SaaSなどをSSO化しているIDaaSの適用範囲を拡張し改修不能な社内業務システムを巻き取りたいなどあります。
「Keygateway」なら、既存の全てのWeb業務システムをSSO化することが可能となります。社内業務システムはSSO化にあたって改修することなく、「Keygateway」を通じてクラウドネイティブなフェデレーション方式(※)を使ってSSO認証サーバーとの連携が可能です。
※フェデレーション方式とは、異なるドメイン間で、パスワードなどの情報を受け渡しすることなく、安全に認証されたユーザー情報を連携することで、シングルサインオンを実現する方式です。
使用されるプロトコルには、SAMLやOpenID Connect、OAuth などが挙げられます。
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かもめエンジニアリング Keygateway
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特長
改修不能な業務システムもフェデレーション対応によりSSO化実現
改修が不能のためSSO化できなかった業務システムもSSO環境に加えることが可能となり、SaaSと合わせた統合的なシングルサインオン環境が構築できます。
ID/パスワードなどの業務システム側の情報を安全に管理
「Keygateway」を導入することで、比較的安全に業務システムをSSO化できます。
(クライアントからは「Keygateway」が見えているのみで、コンテンツを保持するWebサーバーは見えないようにしている)
いままで対応できなかったIDaaSを使ったSSO化も実現
「Keygateway」導入によりSAMLやOIDC方式に対応できるため、認証サーバーにIDaaSを利用している場合でも、社内業務システムを巻き取ったSSO化が可能です。