Arcserve Unified Data Protection (UDP)

Arcserve Unified Data Protection(UDP)は、バックアップ、リカバリ、レプリケーション、ランサムウェア対策をひとつに統合したデータ保護ソリューションです。

企業の重要なデータを、サイバー攻撃や障害、災害から確実に守るとともに、万が一の際には短時間での復旧を実現。直感的なWeb管理コンソールにより、バックアップポリシーの設定や監視、レポート作成も簡単に行えます。

関連キーワード

特長

統合型データ保護で管理をシンプルに

バックアップ、リカバリ、レプリケーション、セキュリティ対策を1つに集約
Arcserve UDPは、複数のデータ保護機能を統合したオールインワンソリューションです。イメージ/ファイル単位のバックアップ、迅速なリカバリ、レプリケーション、高度なセキュリティ対策を1つの製品で実現。複雑になりがちなバックアップ運用を効率化し、IT管理者の負担を大幅に軽減します。

高速リカバリで業務の中断を最小化

インスタントリカバリやベアメタル復元で迅速に復旧
システム障害や災害発生時にも、インスタントVMリカバリやベアメタルリカバリ(BMR)により、ダウンタイムを最小限に抑えて業務を早期に再開可能。きめ細かいファイル・アプリ単位の復元も柔軟に行えます。

クラウドと柔軟に連携し、災害対策を強化

多様なクラウドストレージを活用し、BCPを支援
Arcserve UDPは、AWS・Azure・Google Cloud・Wasabiなどの主要クラウドと連携可能。クラウドをバックアップ先やとして活用でき、オンプレミスとクラウドのハイブリッド構成にも対応します。

重複排除と高速リストアで効率的な運用を実現

保存容量の削減と迅速な復旧を両立
グローバル重複排除機能により、保存容量とネットワーク転送量を大幅に削減可能。さらに、SQLデータベースのバックアップデータをリストア前にマウント・確認できるため、不要な復元作業を回避し、業務への影響を最小限に抑えます。

機能

イメージベース/ファイルベースのバックアップ

OS・アプリケーション・設定を含むシステム全体をまるごと保護できる「イメージバックアップ」と、ファイル単位のバックアップに対応。用途に応じて最適な保護方式を選択できます。

インスタントリカバリ/ベアメタル復旧(BMR)

仮想環境への即時起動(インスタントVM)や、ハードウェア障害時のベアメタル復旧により、短時間で業務を再開できます。個別ファイルやフォルダ単位のリストアにも対応。

重複排除と圧縮

グローバル重複排除と圧縮機能により、保存容量やネットワーク転送量を大幅に削減。エージェント間でも重複排除が可能で、分散環境でも高効率なバックアップを実現します。

仮想スタンバイ

拠点間やクラウドへのレプリケーションに加え、仮想スタンバイ機能により、障害発生時に代替VMを即時起動できます。

統合管理

バックアップ設定、復旧ポイントの管理、レポート出力をすべてWebベースの統合コンソールから操作可能。運用負荷を軽減し、複雑な構成も効率的に統制できます。


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