標的型攻撃対策セミナー 標的型攻撃からクローズまでの7日間

最近、標的型攻撃による情報漏えいの報道が相次いでいますが、これまでの攻撃やウイルスと異なり、攻撃者は目的にそって標的を絞り、必要な情報を収集してから攻撃を仕掛けてくるので、従来の防御では防ぎようがありません。本セミナーでは、今日の標的型攻撃の手口やインシデントから必要となる対応策を解説するとともに、実際に標的型攻撃によるウイルス感染を受けたお客様環境をどのように復旧させたのか、「クローズまでの7日間」をご紹介します。
■開催概要
主 催: 株式会社アクシオ
協 賛: フォーティネットジャパン株式会社
株式会社ピーエスアイ
株式会社セキュアヴェイル
日 時: 2015年9月15日(火)14:00-17:00(13:30 受付開始)
会 場: 昭和電線ホールディングス会議室(城山トラストタワー 12F)
定 員: 40名
費 用: 無料(事前登録制)
*同業社および個人のお客様のお申込みはお断りさせていただきます。
*お申込み者多数の場合は抽選とさせていただきます。予めご了承願います。
■セッション内容
時間 | 講演内容 |
14:00~14:50 | フォーティネットの自動化された標的型攻撃対策ソリューション 電子メールに添付されたファイルを開けたことによる大規模な個人情報漏えい事故が複数の組織・団体で発生しております。 高度化・巧妙化し続ける標的型攻撃に対する人的な対策には限界があります。フォーティネットでは、 標的型攻撃対策に有効な、未知の脅威を動作検証し検出するFortiSandbox、スパム対策、ウィルス対策などのメールセキュリティ機能を一台で提供するFortiMail、ネットワークセキュリティ機器世界第1位のFortiGateを組み合わせた自動化連携ソリューションにより、標的型攻撃から防御する(脅威の検出、漏洩の阻止)仕組み提供しています。 フォーティネットジャパン株式会社 パートナー営業本部 加藤 博徳 氏 |
14:50~15:30 | 標的型攻撃の実態と効果的で実践的な対策 標的型攻撃には様々なものがあり、日々手法も多様化・巧妙化しており、その対策には多くの時間と労力、予算をかける企業も少なくは御座いません。しかし、多くの時間と労力、予算をかけることは企業としての負担はとても重く、事業計画においても、セキュリティ対策が課題にならない企業は少なく御座いません。必要最低限の投資で実効性のある対策とは何か?セキュリティ対策の本質からどのようなアプローチが効果的なのか顧客事例を交えて解説します。 株式会社セキュアヴェイル サービス統括本部 カスタマサービス部 東日本グループ グループリーダー 藤原 弘臣 氏 |
15:30~15:45 | 休憩 |
15:45~16:15 | 我々が経験した標的型攻撃の実態 世を騒がせている標的型攻撃の脅威は他人事でありません。もし自社に標的型攻撃が発生した場合、どう迅速に対処すべきでしょうか? 弊社が実際にお客様サイトで経験した標的型攻撃のインシデントにつき、発生から初期対策までの7日間にわたる対応の全貌をお伝えいたします。 株式会社アクシオ IT基盤事業部 ソリューション技術部長 橳嶋 秀規 |
16:15~16:45 | アクシオが考える標的型攻撃への備え 巧妙かつ発見が困難な標的型攻撃への備えとして、企業は新たなセキュリティ対策を検討していかなくてはなりません。 サンドボックスでのマルウェア検知や多層防御、ログ解析や社員へのセキュリティ教育など、対策はどこまで取り組むべきでしょうか? ここでは、アクシオが考える標的型攻撃への備えをご紹介いたします。 株式会社アクシオ IT基盤事業部 推進部 三上 雅幸 |
16:45~17:00 | 個別QA 講演各社に対して、個別にご質問・ご相談いただけます。 |
*講演内容、講師など、予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
■会場
昭和電線ホールディングス会議室 (城山トラストタワー 12F)
ビル1Fエレベータホール入口にて、身分証明書の提示を求められる場合がございます。予め、社員証やお名刺などのご準備をお願いいたします。
東京都港区虎ノ門4-3-1