YKK APの「Keyspider」導入プロジェクトの全貌を公開
【インタビュー記事】“作る”から“使う”へ YKK APが描くID管理システムの未来図
2026年2月20日
株式会社アクシオ
概要
株式会社アクシオ(以下、アクシオ)は、YKK AP株式会社(以下、YKK AP)がID管理基盤として「Keyspider」を採用し、クラウド中心の持続可能な運用へ移行したプロジェクトの詳細インタビューを公開しました。本事例では、ID管理基盤の刷新により、20,000ID規模の業務効率化やセキュリティ強化を実現し、グループ全体の持続的な成長を支える基盤を確立した成果を紹介しています。
【インタビュー記事】“作る”から“使う”へ YKK APが描くID管理システムの未来図
(URL:https://www.axio.co.jp/case/c_identity/c_id/c_identity-c_sso-c_id_ykkap_2.html)
要件
- クラウド中心の持続可能なID管理基盤
クラウドサービスを活用し、コアに独自ロジックを組み込むことなく、柔軟かつ持続可能なID管理基盤を構築する。 - 既存システムと連携可能な互換性確保
データ連携フォーマット・接続方式を極力維持し、周辺システムへの影響と切替リスクを最小化。 - 将来の拡張性とグローバル対応
約4,000件規模の新規メールアドレス発行にも対応可能なスケーラビリティと多言語対応を視野に。
導入効果
- 自動化による効率化
人事システムとの自動連携で発行・変更・削除を自動化。全国で約1,000名が従事していた手作業を削減し、特に年次の組織変更に伴う業務効率を大幅に改善。 - ガバナンス強化
退職者アカウントの自動停止や承認ワークフロー必須化で、過剰権限・ゴーストIDを抑止。 - 監査対応の迅速化と内部統制の強化
アカウント状況や権限付与の可視化で検索・確認を容易になり、監査対応が迅速化され、内部統制を強化する効果を実感。
Keypider選定の理由
- 疎結合設計
Keyspiderと周辺システムを疎結合化し、双方のバージョンアップ/仕様変更の影響を極小化。 - パートナー連携
YKK APとの長年の取引で培った顧客理解、および、数々のID管理プロジェクト経験を踏まえたプロジェクトマネジメント力を有するSCSK社とアクシオの製品技術の融合により、旧来ロジックの解析から新基盤への移行までを確実に遂行。 - UI・運用フローの近似性
旧システムの画面構成や操作感を可能な限り踏襲し、利用者の混乱を最小化。“見た目はあまり変わらず中身が進化した”設計を実現。
クラウドID管理サービス「Keyspider」について
Keyspiderは、ユーザーのアクセス権限を「適切なルールに沿って制御」し、「きめ細やかなメンテナンス」ができるID管理に特化したクラウドサービスです。
役職や所属部署など、ユーザーの人事情報に基づいた権限ルールを設定でき、異動や退職などのタイミングで変更となる利用システムへのID連携までを一気通貫で提供します。
「誰が」「どのサービスに」アクセスする権限があるのかをKeyspiderで一元的に管理することでガバナンス強化・セキュリティリスクの低減・ID自動連携による業務負荷軽減に加え、SaaSの効率的な利用を加速させます。
(URL:https://www.axio.co.jp/keyspider/)
YKK APについて
YKK APは、YKKグループの中核企業として、建築用工業製品(Architectural Products)の設計・製造・販売を展開しています。「Architectural Productsで社会を幸せにする会社。」をパーパスに掲げ、高性能な窓・ビル建材・エクステリア製品などを提供。独自の一貫生産体制とグローバルな開発拠点により、高品質なものづくりと環境への貢献を両立しています。2030年には、売上高1兆円規模のグローバルリーディングカンパニーを目指しており、その実現に向けて、業務の標準化と、各事業部門の情報をつなぐIT基盤の整備を推進中です。こうした取り組みの一環として、既存システムの老朽化対応、業務効率の向上、IDガバナンスの強化を目的に、クラウド型ID管理サービス「Keyspider」の導入を決定しました。
会社名 :YKK AP株式会社
所在地 :〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1番地
設立 :1957年7月22日
グループ従業員数 :18,252名(2025年3月末現在)
(URL:https://www.ykkap.co.jp/)
本件に関するお問い合わせ先
株式会社アクシオ 企画室
E-mail:info@axio.co.jp
〒141-0031 東京都品川区西五反田2-12-19 五反田NNビル5階
* その他の会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

