OnRPA® v1.4新機能

ユーザモード

ユーザに設定画面を表示しないモードとなり、ユーザによる誤った設定変更や設定情報の消去などのトラブルを防止します。ユーザにはユーザモード表示として、管理者は通常モードで設定情報の更新管理を行うことが可能です。 また、設定ファイルモードとの併用によりユーザ操作なく設定情報の更新管理が可能となります。

通常モード時のメニュー画面
ユーザモード時のメニュー画面

お知らせ機能

OnRPAの起動時に管理者が設定したメッセージを表示する機能です。管理サーバを導入する必要もなく管理者がメッセージを変更するとOnRPAの「お知らせ」メッセージも更新されます。「お知らせ」メッセージには、リンク掲載もできるため関連情報のwebページに誘導することも可能です。 ユーザのロボPC起動時にタイムリーに情報提供できるため効率的な運用が可能になります。

「お知らせ」表示例

【デモ動画】ユーザモードとお知らせ機能

設定ファイルモード

設定ファイルモードでは、指定したフォルダのrdpファイルを参照してリモートデスクトップ接続するため、これまでOnRPA経由のロボPCへの接続は全て同じ設定条件でしたが、ロボPC毎に異なる解像度やポート番号での接続が可能になります。 また、同様にOnRPAの設定ファイルをフォルダ管理することで、ユーザのOnRPA起動時にこの設定ファイルが反映します。これによりロボPCの追加・削除・変更などの設定変更時に必要でした設定ファイルの配布が不要になります。

設定ファイルモード時のリモートデスクトップ接続

【デモ動画】ロボPCのグループ管理

接続禁止時間設定

接続禁止時間を22:00~7:00と設定すると設定時間になると自動的に「接続禁止時間です。」と表示してボタンを無効化されユーザが対象のロボPCを選択できなくなります。接続禁止時間は、2つの時間帯をロボPC毎に設定可能です。 これによりタスクスケジューラによる自動実行やメンテナンス時にユーザが対象のロボPCに接続しないようにすることができます。

3台のロボPCに接続禁止時間(22:00~7:00)を設定した画面

タスクスケジューラ実行とリモート実行の共存環境

OnRPAの接続禁止時間設定機能と緊急タイマーライブラリを利用して、業務時間は全てのロボPCを共有して空いているロボPCを利用し、夜間は特定のロボPCをタスクスケジューラ用として自動実行することが可能になります。

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