OnRPA® v2.0新機能

OnRPA ver2.0 新機能

●RPAライセンスのスタティック情報の表示

RPAライセンス情報「更新期間」,「バージョン」,「保守ID」などのライセンス情報を確認できます。

●ロボPCの利用率/Top10ユーザ表示

OnRPAに登録したロボPCを「特定期間に」,「誰が」,「何時間」利用したのか「利用率(%)」として表示するとともに「Top10ユーザ」を把握することができます。

●ロボPCの利用率/Top10ユーザ表示
●ロボPCの利用率/Top10ユーザ表示

★RPAライセンスの平準化・最適化

(1)OnRPA ver2.0により、ロボPCの利用率とTop10ユーザを把握

ver2.0は管理者のみ適用など旧verとの混在環境での利用も可能です。

★RPAライセンスの平準化・最適化

(2)ロボPCの利用率平準化とRPAライセンスの最適化

ロボPCのグループ管理機能(3)により、利用率の高いロボPC➀、➁への接続ユーザを制限して平準化を図るとともに、利用率の低いロボPC➄の削減などRPAライセンスの増減を検討して最適化します。

(2)ロボPCの利用率平準化とRPAライセンスの最適化

(3)ロボPCのグループ管理

各ユーザのOnRPAが参照するフォルダのOnRPAの設定ファイルを更新することで、接続できるロボPCを容易に管理できます。

(3)ロボPCのグループ管理

●ロボPCの使用者表示の「ユーザログオン名/表示名」の切替え

これまでのOnRPAでは、ロボPCの利用者表示をActive Directory(AD)のユーザログオン名で表示していましたが、ユーザログオン名には社員番号などが利用される場合が多く、一見して誰なのか認識できない場合もありました。Ver2.0では、ADの表示名(氏名)での表示も可能になりますので、利用者の認識が容易になります。

●ロボPCの使用者表示の「ユーザログオン名/表示名」の切替え

開発版と実行版ロボPCの使用状況調査結果の一括表示

OnRPAを利用してロボPCのステータス確認を行う場合には、開発版と実行版を別々に操作する必要がありましたが、Ver2.0では一括して利用状況の確認ができるようになります。これにより、ロボPCが数台のお客様でのユーザビリティが向上します。 一括表示を行うには、「ユーザモード」での運用が必要になります。

開発版と実行版ロボPCの使用状況調査結果の一括表示

★OnRPAレポート統合シナリオ(無償提供)

OnRPAで定期的に作成されたレポートを統合するWinActor用のサンプルシナリオ*を同梱します。このシナリオの利用によりRPAライセンスの最適化、利用率平準化をサポートします。また、RPAライセンスやPCなどの投資コストに関してもデータに基づいた部門毎の予算配賦を可能にします。

* OnRPAレポート統合シナリオは、WinActor Ver7.3.1となります。

レポート統合シナリオは、OnRPAにより収集した複数のロボPCの利用率、Top10ユーザのデータを自動的に統合します。統合されたデータを用いれば容易にグラフィカルな表示による状況把握が可能になります。

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